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動物健康情報

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人でも多い高血圧…実は動物も・・・!
年末年始の注意事項
お薬は病院で!冬でも外部寄生虫予防は確実に行ないましょう!
ハリネズミに多い病気
モルモットに多い病気
寒い冬も安全に暖かく
『偽冬眠』を知っていますか?
突然吐き始めたら・・・!?
季節のイベントに注意!
動物にも熱中症!?
歯石除去
うさぎの斜頚
悪性腫瘍と共に生きる…
入院をすることになった時…
献血犬のご紹介
急な温度変化に気を付けて!!エキゾチックアニマル編
11月8日はいい歯の日
大好きなソファに飛び乗らない時は
人でも多い高血圧症、実は・・・
もしも野鳥がケガをしていたら?
野鳥は法律で保護されています。
熱中症に注意!
ウサギは早期に避妊手術をいたしましょう!
ノミ・ダニ・フィラリア予防の時期です。

人でも多い高血圧…実は動物も・・・!

犬や猫でも高血圧症があるのをご存知でしょうか?
人では加齢に伴う高血圧症が多いですが、 動物では加齢の他、様々な病気(腎疾患や糖尿病、甲状腺疾患、副腎疾患など)に合併して起こる事があります。
そのままにしておくと、

・失明、発作などの神経症状、
・心臓への負担など

を起こしてしまいます。

特に7歳以上の中高齢の犬や猫は、定期的な血圧のチェックを受けましょう。

年末年始の注意事項

年末年始の慌ただしいこの時期に、誤食などの事故が多発します。 例えば、

・食卓にあった骨や串付きの肉を丸飲みしてしまった!
・チョコレートやネギ類の入った食物を摂取!
・ポインセチアなど毒性のある植物やツリーに飾られた
 装飾品の誤食した!

…など様々な場合があります。
動物の手の届かない所に置くなどの対策が必要ですが、もしこのような事故が起こってしまった場合は、
症状がなくてもすぐに来院する事をおすすめします。

お薬は病院で!冬でも外部寄生虫予防は確実に行ないましょう!

立冬を過ぎ 吹く風の中にも冬の気配が感じられます。 肌寒くなってくるこの時期、ノミやダニなどのいわゆる「外部寄生虫」は活動できなくなって予防薬も必要なくなると思われる方、意外にいらっしゃるのではないでしょうか? 以前薬をつけた/飲ませたことがあるから大丈夫、という方も! 一度ではなく、継続して投与しないと予防になりません。
『ノミアレルギーやマダニによる吸血は、重症になって動物を苦しめることがあります。特にノミは人間の生活する環境温度なら冬でも繁殖する為、冬だからと言って油断はできません。 首の後ろに付ける外用タイプや、飲ませる内服タイプなど、性格に合った投与のスタイルも考えることが出来ますので、お薬は医薬部外品ではなく、動物薬品である「病院で処方される予防薬」を使って確実に予防をしましょう。

ハリネズミに多い病気

今、若い人たちを中心に人気が上昇しているペット、ハリネズミ。 尖った針は痛いのですが、真ん丸の眼と湿った鼻、小さい手足で動く様子が可愛らしく、慣れさせると手渡しで食事を摂ってくれることもあります。
●ダニ寄生
痒み、フケ、針が抜ける、という主訴で来院されることが多く、殆んどの場合でダニの寄生がみられます。1回の皮膚検査で検出されなくても、症状が続く場合は、寄生を完全には否定できません。 治療は駆虫薬の注射です。悪化する前の早めの治療が望まれます。
●飼育管理不全(栄養不良)・肥満症
ハリネズミにも理想的な体型はあります!! 食事の管理によっては、他の動物と同様に削痩したり、肥満になったりするのです。
栄養状態が悪いと免疫低下などで全身状態が悪化しますし、逆に太り過ぎていると肉垂を自咬してしまうことも。栄養バランスの良い食事を与えるように指導することも多くあります。
●子宮疾患 メスの個体で元気、食欲の低下、血尿(陰部からの出血)などの症状でかかられた場合に見つかることが多い疾患です。
当院では、ハリネズミでも手術によって子宮・卵巣摘出を行なうことが可能です。 状態が悪くなりきってしまう前に行なう方が、体の負担も少なく済みます。
健康のバロメーターとして判断できる材料が限られているエキゾチック動物達。小さなことでも早めに診察を受ければ、病気の予防や早期の治療につながるかもしれません。

モルモットに多い病気

不思議な高音の鳴き声が可愛く、牧草や野菜を食べる姿も愛らしい動物、モルモット。 小さくて静かで、あまり主張をしないように見られがちの彼らは、弱っているところを隠す動物でもあるため、疾患が進行してからでないと症状に気付かれないことも多くあります。
●歯牙疾患
ビタミンCの不足とペレットに偏った食生活は、不整咬合を招きます。咬み合わせが悪いと食事が摂れなくなり、重症のケースでは伸びきった歯が口腔内に刺さってしまい、痛みを生じて全身状態の悪化を招きます。牧草を主体とするのが正しい食事です。
●足底皮膚炎 丸い身体を支える小さな手足。特に後肢には体重がかかるため、固い床材で踵の部分が炎症を起こしやすくなります。 低反発な素材(ヨガマットなど)を用いて予防しましょう。
●後肢の骨折・脱臼 意外と素早い動きをするので、抱いている時に飛び降りてしまうことも。 また、ケージの柵に足を引っかけた際、パニックになり、もがいてしまって起こる事故もあります。接し方や生活環境には十分注意が必要です。

寒い冬も安全に暖かく

私たちは、衣類や電化製品など、生活の中の様々な品で暖をとります。 一方、動物たちは人間が用意した環境で過ごすことになる為、熱中症に気を付けなければならない夏と同様に、冬には寒さ対策もしっかりと行ってあげなければなりません。しかし、その中で注意したいのが、暖房器具による事故です。
『低温やけど』 市販の温熱マットやヒーター類は、一般的には安全に作られていますが、皮膚・被毛の薄い種類や、活動性の低下した高齢動物にとってみれば、危険性はゼロとは言えません。 マットであれば、一枚カバーを足したり、ヒーター使用時は、数十分移動が見られない場合は、一旦電源を切るか、使用を中止したりして、放置しないようにして利用して下さい。
『感電』 冬場に限ったことではありませんが、コードで遊び齧っている内に感電してしまう事故が、特に若齢の動物に多く見られます。 感電すると口腔内に火傷を負うだけでなく、神経原性の肺水腫を起こして呼吸困難に陥ることもあるため、十分注意が必要です。
病院では、病気や怪我の話だけでなく、生活環境に関するご相談もよくお受けしています。
携帯電話やスマートフォンなどで撮影したご自宅の環境を見せていただけると具体的なアドバイスができます。何でもお話し下さいね。

『偽冬眠』を知っていますか?

自然界では、冬は気温が下がり食料となる動植物も乏しくなる厳しい季節です。
そういった時期を乗り切るべく、何種類かの哺乳類(恒温動物)は『冬眠』を、爬虫類や両生類など(変温動物)は『越冬』をします。
栄養を蓄えた状態で活動を停止して必要最低限のエネルギーで生命活動を維持する、あるいは活動を抑えて春を待つのです。
近年では、リスやハムスター、カメといったエキゾチックアニマルたちの人気が定着し、多くの人が愛情を注いで一緒に生活を送っています。
できる限り快適で豊かな環境で暮らす事が出来るようにと、皆、様々な工夫を凝らしています。
しかし、ここで注意しなければならないのは、人間が飼育している以上は、野生での状況と同様にはならないということ。
冬に向けての十分な栄養の貯蓄ができていない状態で急な体温の低下が起こると、偽冬眠=仮死状態に陥り、そのまま命を落としてしまうこともあるのです。
冬眠・越冬は飼育下の動物では必要ありません。
年間を通して生活温度の変化を最小限に保ち、通常の生活を送らせてあげましょう。
気を付けていても元気や食欲が低下してしまう時は、病気のサインである可能性も。
ぜひ早期に、お気軽にご相談下さい。

突然吐き始めたら・・・!

「昨日までよく食べて元気だったのに、今朝から何度も吐いていて・・・」

吐くという症状には色々な原因がありますが、食事性の問題や寄生虫に関連した問題に次いで多いのは、異物の摂取による嘔吐です。

・お気に入りのおもちゃが無くなっていませんか?

・マットやタオルの端をかじっていませんか?

・ゴミをあさる癖はありませんか?
まさかこれは食べないだろう、食べたとしてもいつか吐くだろうと思うのは要注意。最悪の状況に陥ってしまうことがあります。

紐やビニールで遊ぶのが好きな猫では、腸閉塞や、紐でつづれた腸が破れてしまうような重篤なケースに発展することも少なくないのです。
症状が出たら、できるだけ早めに受診して、医師の判断を仰ぎ、適切な処置・治療を受けることをお勧めします。

季節のイベントに注意!

夏の風物詩、花火。 人間にとっては季節を感じる、楽しみなイベントの一つです。
でも、動物たちにとってはどうでしょう。 突然起きるあの大きな破裂音の正体が何なのか分からない動物にしてみれば、ただ恐怖を感じるものになってしまうこともあります。
他にも イベントではありませんが、この季節に多い、雷や暴風雨などにも同様の反応を示して怯える場合があります。
元気減退、食欲不振、夜鳴きや不適切な排尿、 トリのような体が小さいエキゾチック動物では、ケージ内で暴れることによる全身性の外傷も深刻な問題です。
症状がひどい場合には、動物行動学からの対応や、状態により薬剤を使用して不安を減らし、それらの行動を緩和させることも解決策の一つです。 季節特有のお悩みも、お気軽に病院に御相談下さい。

動物にも熱中症!?

梅雨に入って湿度も高まり、蒸し暑く感じることが増えてくるこの時期。

人と同じ生活環境で過ごす動物たちにとって、気を付けてあげなければならない事の一つに“熱中症”があります。
“熱中症”とは、高温多湿が原因で、体温調節機能がうまく働かなくなり、高体温による細胞障害が全身臓器に及んで、多臓器不全の状態に陥ることを言います。

これからのシーズンは、炎天下にさらされることだけが原因ではありません。 換気の悪い閉鎖空間(車、ケージ等)で長時間過ごす事でも、熱中症は起こってしまいます。
散歩で外出する犬以外の、室内にいる猫やウサギやフェレットなどの小動物にもその危険性があるという事です。
  呼吸困難、頻脈、重度の場合は痙攣を起こしたり、昏睡状態に陥ったりする、非常に恐ろしい熱中症。肥満、短頭種(パグ、フレンチブルドッグ、ペキニーズ等)、上部気道疾患など、生活環境以外にも危険要因となる問題はありますので、正しい食事管理で減量をしたり、外科的治療が可能なものは手術を行ったりすることで、予防をする事もできます。
夏本番だけでなく、気温や湿度の安定しないこの時期から、ご家庭でもしっかり注意して熱中症の予防に努めましょう!

うさぎの斜頚

急に首が傾き、時にはその方向に体ごと転がるような症状がみられた時、 これを斜頚と言います。前庭疾患で起きる症状の一つで、病名ではありません。
前庭疾患は、脳自体に問題があって起こる中枢性と、内耳に問題がある場合の末梢性があります。 これはウサギに限ることではありませんが、ウサギで最も多いその原因には、細菌や寄生虫の感染症が挙げられます。 根治は難しいものですが、治療としては抗生剤や駆虫剤などと、平衡感覚の異常からくる船酔いのような状態を緩和するための薬剤の投与を行ないま す。
斜頚自体が元に戻らなくても、その他の一般状態が安定すれば生活を長く送ることも可能です。
  ・床材を滑りにくく軟らかいものに変える。
・転がってしまった時に障害物となるものを
 ケージ内になるべく置かない。
など、治療だけでなく生活環境をきちんと整えてあげることが、病気にかかっていても質の良い生活を送るために重要な事なのです。

悪性腫瘍と共に生きる

元献血犬のティナです。
  ドナーは数年前に引退し、のんびりと過ごしていましたが、昨年、体表のリンパ節の腫れが見つかり、病理検査の結果、リンパ腫と診断。現在も抗癌剤治療を受けています
犬のリンパ腫に対する効果的な治療は化学療法(抗癌剤治療)です。効果がどう出るかには、個体差があります。どのような場合においても、一番大切なのは 家族と過ごす時間を少しでも長く持つことです。

事情は様々ですが、抗癌剤治療が行えない場合でも、大好きな人たちと一緒に生きていくために、QOL(生活の質)を保つための補助療法を選択しつつ、現在も多くの患者さんたちが日々を送っていらっしゃいます。

入院する事になった時

入院中のご面会
   病気になって自宅を離れ、入院する事になった時…
不安に思ったり寂しく感じたりするのは、人間だけでなく動物にも共通して言える事です。
当院では、入院中にご面会にお出で頂くようお願いをする事がございます。
連日の入院が必要な場合、動物達が少しでも安心して治療を受けられるように…
また、退院後も一緒にご自宅で過ごしてケアを行われていく方に、直接獣医師からの説明をお聞き頂けるように…
ご来院頂いております。
 
ゆかちゃん
駿河病院の看板猫、ドナーキャットのゆかちゃんとぶんたくん。
飼い主さんと一緒にご面会をすることもありますよ!

ぶんたくん
ご面会については、日時の指定などでご不便をおかけする事もあろうかと思いますが、
可愛い家族のためにも、どうぞご協力をお願い致します。

献血犬のご紹介

今回は、病院で活躍している献血犬の中の2頭「リトル」くんと「スモール」くんをご紹介します。
   二匹はいつも一緒に行動する、とても仲の良い兄弟です。
  人間と同じように、犬や猫も輸血は可能です。

自動採血機を使って短時間で献血をします。
 
病院の大切な
スタッフの一員です。
 普段は院内で自由に過ごしている二匹ですが、 献血の他にも飼い主様に投薬を指導する際のモデル犬としてや、 アニマルセラピー犬としても活躍しています。
 
「僕たちの仲間を
待ってるよ!」
<ドナー登録について>

ドナー登録の受付は、
犬も猫も随時行っております。

詳しくは病院スタッフまで
お問い合わせ下さい。

急な温度変化に気を付けて!!エキゾチックアニマル編

このところ、朝晩や日々の 天候による寒暖の差が激しく、人と同様に動物も体調を崩しやすい季節です。体調に変化が現れる前に、それぞれの動物種に適した環境温度を知っておくことが大切です。

今回は特に室内生活下での エキゾチックアニマルについての参考値をご紹介します。
  フェレット 15〜25℃
  ウサギ 19〜24℃
  鳥 26〜32℃
  ハリネズミ 24〜30℃
  チンチラ 10〜15.5℃
  モルモット 18〜22℃
  ハムスター 20〜24℃
  ミシシッピーアカミミガメ (ミドリガメ) 19〜22℃
  ケヅメリクガメ 19〜27℃

※健康状態や年齢によっても変わってきますので、ご心配な事がありましたら、一度病院へご相談下さい。

11月8日はいい歯の日

11月8日はいい歯の日です。 口の中の状態は健康に大きく影響します。
口臭や歯石が気になるなら、この機会にぜひ病院へお越しください。

大好きなソファに飛び乗らない時は

もしかしたら、関節炎を患っているのかもしれません。

ジャンプをした時や階段の昇り降り、歩き始めなど、肢に力が入る時に痛みなどの症状が出やすい病気です。特に猫ちゃんは症状が分かりにくいかもしれません。ちなみに人では、10月8日は「骨と関節の日」と言われています。この機会に是非、注意深く動物の行動を観察してみてはどうでしょうか?

人でも多い高血圧症 実は・・・

犬や猫でも高血圧症があるのをご存知でしょうか? 人では加齢に伴う高血圧症が多いですが、 動物では加齢の他、様々な病気(腎疾患や糖尿病、甲状腺疾患、副腎疾患など)に合併して起こる事があります。そのままにしておくと、失明、発作などの神経症状、心臓への負担などを起こしてしまいます。特に7歳以上の中高齢の犬や猫は、定期的な血圧のチェックを受けましょう。

もしも野鳥がケガをしていたら?

道ばたや公園、家の庭先などで、野鳥やそのヒナを見かけたものの、ケガをしていたり、うまく立てないなど、明らかにおかしな状態であったらどうすれば良いのでしょう?

ケガや異常の原因は、すぐにはわからないかもしれませんが、周りを建物や人工物で囲まれた身近な場所であったなら、おそらくそれらが何らかの悪影響を及ぼした可能性が考えられます。そのような状態の鳥は、そのままにしておくと弱っていきます。

野鳥は人間にも感染する病気を持っていることも考えられますので、自分で持ち帰ることをせず、一旦保護した上で、必ず各都道府県の野鳥のことを担当している窓口か、あるいは都道府県の許可を得て野鳥の救護を行っている動物病院 などに連絡を入れて、指示を受けるようにして下さい。

また、見かけたヒナがまだほとんど羽が生え揃っておらず、立つこともできな いような姿だった場合には、近くに巣が見つかればそこに戻してあげるといいでしょう。でも巣が見つからないような場合には、やはり同じように保護した上で、都道府県の窓口や指定された動物病院などに連絡を入れるようにしましょう。

野鳥は法律で保護されています。

野鳥は「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護法)によって、国や都道府県などの許可を得ることなく捕まえてはいけないことになっています。
例えば、近くに飛んできたスズメを網で捕まえて鳥かごに入れて飼ったりしたら、それだけで法律違反となります。

けがをした野鳥を助けるのならともかく、元気な野鳥を勝手に捕まえたりしては絶対にいけません。野鳥は野生動物なので、いつも少し距離を置いて彼らの姿を見守ってあげる事が大切です。

熱中症に注意!

熱中症とは、高温・多湿が原因で、体温調節機能がうまくいかなくなり、高体温による細胞障害が全身臓器に及び、多臓器不全の状態に陥ったものです。

また、パグやブルドッグなど短頭種、上部気道疾患(軟口蓋過長症、鼻腔狭窄、 気管虚脱など)、循環器疾患、肥満、老齢動物や未熟な若齢動物などで、好発傾向になります。

症状は、呼吸困難、頻脈、高体温、昏睡、痙攣など、高温環境に曝された程度により異なってきます。

散歩に行く元気な犬だけでなく、留守番中の犬や猫、ハムスターなどの小動物にも熱中症の危険があります。

熱中症にさせないためには、予防として、クーラーなどを利用し、高温多湿を避け、室内の通気を良くする、十分な飲水を確保するなどを行って下さい。また、短頭種に対しては、鼻孔形成、軟口蓋切除等、短頭種気道症候群に対する外科的手術が予防に効果的です。

この病気は、ご家庭で十分に注意することで予防できます。夏だけでなく、気温や湿度の安定しないこの時期から注意が必要です。

ウサギは早期に避妊手術を致しましょう!

中村睦先生の一言
「ウサギは子宮癌が大変多い動物です!」

雌ウサギは生殖器疾患の発生が多く、特に子宮動脈瘤・卵巣/子宮腫瘍・子宮内膜炎・子宮蓄膿症がみられます子宮動脈瘤は死亡の原因として多く、外陰部より間欠的に大量の出血が見られ重度の貧血を引き起こします。
さらに卵巣/子宮腫瘍の中でも腺癌は高率に発生し、また未避妊の雌には乳腺癌の発生率も高いとされます。癌はゆっくりとではありますが、肺などに転移を起します。
子宮内膜炎・子宮蓄膿症は未避妊の高齢の雌ウサギに比較的多く見られます。これらの疾患になると、外陰部からの出血や血尿、食欲元気低下が症状として現れることが多いのですが、無症状で病気が重度に進行している場合もあります。
これらの生殖器疾患に対しては治療として卵巣子宮摘出手術を行わなければな りません。しかし全身状態が悪い場合には、手術をしても回復せず死亡することもあります。雄ウサギではパスツレラという細菌による精巣炎が起こることがあります。

重要なのは、病気になる前に予防、つまりは避妊手術(卵巣子宮摘出)や去勢手術(精巣摘出)を行うことです。

ウサギの症例は → こちらからお入り下さい

【ノミ・ダニ予防】の時期です。

ノミは梅雨から夏にかけてがピークシーズンです。
持ち帰ったノミは、あっという間に増えて皮膚炎などを起こす場合もあります。
マダニは日本各地に生息し、恐ろしい病気を起こすことがあります。
月に一度の定期駆虫をおすすめします。

【フィラリア症予防】の時期です。

蚊が媒介するフィラリア(犬糸状虫)は、ワンちゃんだけでなく、ネコちゃん達 にも感染します。予防期間の目安は4月から12月です。忘れずに予防しましょう!

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