悪性腫瘍と共に生きる
元献血犬のティナです。
ドナーは数年前に引退し、のんびりと過ごしていましたが、昨年、体表のリンパ節の腫れが見つかり、病理検査の結果、リンパ腫と診断。現在も抗癌剤治療を受けています。
犬のリンパ腫に対する効果的な治療は化学療法(抗癌剤治療)です。効果がどう出るかには、個体差があります。どのような場合においても、一番大切なのは 家族と過ごす時間を少しでも長く持つことです。
事情は様々ですが、抗癌剤治療が行えない場合でも、大好きな人たちと一緒に生きていくために、QOL(生活の質)を保つための補助療法を選択しつつ、現在も多くの患者さんたちが日々を送っていらっしゃいます。