ドック1日の流れ
受付
受付はAM9:00~AM10:00までです。
予約時間までに1F受付へお越し下さい。
診察は来院順となります。
事前に過去の病歴について記入する問診表を送付させていただきます。ご持参下さい。
問診
事前にご記入いただいた問診表を参考に、普段の様子やご相談内容をお聴きします。
検査
動物をお預かりして検査に進みます。
①身体一般検査(体重測定、体温測定、全身の視診、触診、心音や呼吸音の聴診)を行います。
②採血、採尿(※)、採便を行います。採取した検体は速やかに検査されます。
(※)尿は膀胱穿刺による採尿を行います。これは尿中に環境中の細菌や埃などが混入し、検査結果に影響が出ないようにするためです。
③画像検査として胸部・腹部のレントゲン検査が行われます。ドックコースの種類によりますが、さらに超音波検査、内視鏡検査、CT検査などが行われます。
ドックで行われる検査は基本的には動物に極めて負担が少ないものです。しかし検査のために動物の不動化が必要な場合や、検査により動物に様々なストレスが加わることが予想される場合には、抗不安剤や鎮静剤、全身麻酔が必要になります。
分析・結果報告
検査結果を評価し、今後の生活管理のついてのアドバイスや、問題が見つかった場合には治療方針についてご説明を致します。